【2025カレンダーの人気アイテム】 京竹工芸の技法で編んだ篭　珍しいトラ竹を素材にかぼちゃ篭

京竹工芸の技法で編んだ篭　
珍しいトラ竹を素材に編んだ「かぼちゃ篭」
形がかぼちゃのイメージ
ハロウィーンのインテリアに
秋の山野草がよく似合います


夏はものすごく暑くなる、盆地である「京都」では
暑い夏を少しでも涼しげに感じられるように
さまざまな趣向を凝らし、工夫を重ねてまいりましたが
この花篭は秋の季節でもお使いいただけます


清冽で涼しげな風情のある「竹」も古くから京都の人の
夏を彩ってきた素材であり、作品となってきました。


お部屋を涼しげに演出する「京すだれ」は
高貴な方のいらっしゃる御所や屋敷などにも用いられ
お茶席で用いられる「竹花入れ」や「花篭」も有名です。


今回は、日々のくらしを彩る
「かぼちゃ篭」をご紹介します。


伝統の京竹工芸の技術を使って、珍しい素材のトラ竹を用いて
職人が心を込めて仕上げました。


ダイニングだけではなく、玄関やサイドボードなどでの
飾り物としてもいろいろなシーン、
場所でくらしを演出できる作品です。


同じ「竹」でお作りした
一緒にお使いいただける作品もご用意しておりますので
よろしければ、こちらもあわせてご覧くださいませ。

「トラ竹鶴首型花篭」
　
　


■西河のご紹介
　天保2年（1831）創業。
　宮中・武家屋敷でしか使えなかった御簾をヒントに
　お座敷すだれを考案・普及させたのが　「西河」の二代目です。

　現在、七代目がその伝統を大切に受け継ぎ
　「京都の雑器」と言われた「竹細工」を
　茶道・華道の文化を取り入れた「京の竹工芸」に
　育てていく一助を担っています。

■素材へのこだわり
　素材は国産でそのほとんどが京都産です。
　夏は暑く、冬は京の底冷えと言われる
　「京都盆地の気候風土」が「良質の竹」を
　育てる好条件となっており
　古くから京都では竹の加工や作品作りが
　伝統とともに紡がれてきた歴史があります。


■サイズ
　口直径約10×最大直径15×高さ約14.5㎝
　　※写真のハロウィーングッズはディスプレイです

■素材
　竹

■お手入れについて
　汚れたときは出来るだけ早くからぶきをしてください
　水気を残すとカビのもとになりますので影干しを
　してください。

店舗・ギャラリーもございますので
　京都にお越しの折はぜひお立ち寄りください

　〒605-0875
　　京都市東山区鐘鋳町419（東山通五条下ル西側）
　　　東山五条通から南に向かって
　　　進んでいただき西側　馬町の交差点から５～６軒
　　　すぐのところにあります

　　　電話番号　075-561-1269
　　　営業時間　午前10時〜午後5時
　　　定休日　　12月〜2月の第2・第4水曜日