【2025年度カレンダ】おめでタイϵ( Θ )϶祝儀袋 お祝い 結婚式 贈答 封筒 縁起物 真心 鯛 寿 御祝 金魚 赤 御祝儀袋 手渡し

真っ赤な鯛が尾っぽを跳ね上げてピチッと跳ねている、
おめでたさ満開のご祝儀袋です。
鯛の飾りを取り外してお部屋に飾っても◎

入れる金額は3万円〜5万円くらいまで。

キャッシュレスなご時世、ご祝儀を電子マネーで送って済ます、という方も増えてきていると感じます。

でもやっぱり人生の節目や大切な門出の御祝いは、相手のことを想って選んだご祝儀袋で真心を込めて手渡したい。
渡す方も誇らしく渡せるような、そんなご祝儀袋を作りました。

水引というのは日本の伝統工芸品の一つで、和紙をこより状にしたものに人工絹(レーヨン)を巻いて作られており、絹巻き水引と呼ばれます。

90センチの長さの１本のヒモ状のもので、絹が巻いてあることで光沢があり美しく、しなやかで加工しやすい素材です。
そんな絹巻き水引の赤とラメが入ってキラキラした金色の水引を贅沢に使っています。

鯛の体は「あわじ結び」という水引の結び方でつくっており、ふっくら丸く立体感を出しています。

実は、以前ハンドメイドのイベントに出店した際に、
お客様に「金魚？」と間違われたことがある、
ちょっとかわいそうな鯛ϵ( Θ )϶です笑

水引の結び方には一つ一つに意味が込められており、
固く結ばれたあわじ結びは簡単には解けないので、
『末長いお付き合いを』『固い絆』という意味が込められています。
また、『今回限り』という想いを込めてお祝い事によく選ばれています。

最近は水引の結びの模様がプリント印刷されたご祝儀袋風の封筒を見かけることもあり、可愛いと思う反面、ちょっと淋しいなあと私は感じます。
古くから続いてきた日本の伝統が途絶えてしまいませんように、そして受け取ってくれた方々によいご縁がありますように、と願いを込めながら水引を結んでいます。


〜付属品〜
お金を入れる白い封筒1枚、寿の短冊1枚、白紙の短冊1枚