【2024年最新】 座面が揺れるスツール　Swing Ao

＜デザインコンセプト＞
ほとんどの椅子は、人間の体は動くようにできているにもかかわらず、座ることは静的な動作であるという考えに基づいてデザインされています。それは、私たちの体を長時間静止させ、身体感覚の衰退を加速させるものかもしれません。Swingは座る人の骨盤の動きに連動して座面が小さなブランコのように自由に動く構造になっています。浮遊感を楽しみながら身体感覚を活性化させることを目指したスツールなのです。
＜使い方＞
動的にも静的にも座ることができるスツールです。動的に座るときは、座面下に伸びる棒がベースパーツの貫通孔になるべく当たらないように座り、骨盤や股関節、背骨を動かして座面の揺れを楽しみます。骨盤を動かしたいとき、気分を変えたいとき、浮遊感を味わいたい時の使い方です。静的に座るときは、座面下に伸びる棒が穴の端に当たるように前傾姿勢で座ります。座面は約8度の角度で固定されるので、背筋を伸ばし易い角度としています。
＜スペック＞
■サイズ
直径　300~380mm 高さ400~450mm
■材料　
木部：ブラックチェリー＋藍染仕上げ（藍染木工スタジオAo.による仕上げ）
吊材：超高強度ポリエチレン繊維コード3mm（耐荷重 1本当たり500kg以上）
座面：ウレタンクッション（45mm厚）＋人工皮革
■備考
*本製品は世界最大級の国際コンペティションA Design Award 2022のFurnitureDesignCategoryでSilverを受賞しました。
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*Swingは、上部の座面構造体、下部の脚部構造体、両方を連結する吊材から構成されています。
*高さ調整用ロープにより0~5cmの範囲で高くすることが可能です。
*ご希望により本体のサイズのご要望も承ります。（この場合は個別見積もりを作成します。）
*「藍染木工スタジオAo.」のwebsiteはこちらから。
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